志賀高原ビール

Hopdelic IPA 330ml

新作 Hopdelic IPA、発売です!

挑戦してみたい新しいホップが手に入ったのでつくってみました。

NZ の2品種(新品種と、評判の生産者の Nelson Sauvin)をメインに、自家栽培のカスケードを組み合わせた West Coast Style の IPAです。

West Coast IPA といっても、昔ながらのやつではなく、今時の方。

PIZZA PORT とのコラボ、ONE IN A THOUSAND 的な感じといえば伝わるか。

つかったホップが全く違うのと、よりうちらしく、ちょっとだけ苦目に仕上げてます。

6.0%、IBUは33とか?

軽く曇りをおびた明るいブロンド。

例えば SNOW MONKEY IPA とかと同じくらいたっぷりホップをつかっているので、香りは鮮烈です。

ピンクグレープフルーツとかの柑橘の香りに、パッションフルーツのようなトロピカル感。

フィニッシュには白ブドウのようなニュアンスも。

度数を感じないくらいの飲み味で、ぐいぐいいけるやつです。

たっぷり2バッチ分です。

アルコール度数 : 6.0%

ビアスタイル : IPA

限定 5999本

~志賀高原ビールHPより~

2470000157321

 店頭のみの販売です。

Imperial Coffee Porter / EL MILADOR Natural Lactic Columbia 330ml

三年ぶり4度目の登場。

もちろん、TRUNK COFFEE さん とのコラボです。

前回の Imperial Coffee ESB 以来、二年半も経っちゃいましたが、今回で9回目。

コーヒーは大好きなのですが、毎度素晴らしい豆をご紹介いただくので、ハードルが上がっちゃって、

「これでビールをつくりたい!」

と思う出会いをまっていたら、だいぶ間隔が空いてしまいました。

前回は、豆の特性で Imperial ESB となりましたが、今回の豆との相性もあって、初心に戻って大好きな Imperial Porter に戻りました。

今回の豆は、コロンビアのエル・ミラドール農園の "Natural Lactic" という手法でプロセスされた特別なもの。

コーヒーの世界でも、いろんな新しい試みがされていて面白いです。

この豆は、乳酸発酵をしたナチュラル。

その酸味と果実味が魅力の贅沢な豆です。

8.0%、IBU72。

豆のニュアンスを生かすために組み合わせたアロマホップは、Goldings と Nelson Sauvin、そして Cascade。

コーヒーのアロマトフレーバーを引き出すために、例によってやや高めの度数設定ではあるのですが、ドライでクリーンな飲み口で、そこまでの度数は感じません。

たっぷり70日の熟成を経てのリリース。

色から想像するよりも、ロースト香は控えめにして、コーヒーの香りと甘味を引き出しました。

元の豆のニュアンスを、結構感じていたけるのではと思います。

まだ、TRUNK さんのサイトで、元の豆も買えるようなので、飲み比べも是非!

食後はもちろん、午後のカフェとかでも楽しんでいただけるイメージ。

久しぶりの コーヒーのビール。

1バッチ分です。

アルコール度数 : 8.0%

ビアスタイル : インペリアルポーター w/ コーヒー

限定 3604本

~志賀高原ビールHPより~

2470000157338

 店頭のみの販売です。

SHIGA KOGEN farmhouse lager 330ml

無肥料・無農薬で自家栽培した、原種の小麦といわれる古代穀物 "スペルト" をたっぷりでつかって伝統的な手法で仕込みました。ずっと飲んでいられそうな、素朴かつ爽やかな「農家」のラガーに仕上がりました。

2470000153309

 店頭のみの販売です。

志賀高原ビール 信州事変 Apple IPA 330ml

いままでは、自家栽培の酒米をベースにつかっていたのですが、今回はオールモルト。"林檎" 由来の酸味と爽快な香りに、大量なホップによる柑橘の香り。ちょっと白桃みたいなトロピカルなニュアンスも。

2470000159974

 店頭のみの販売です。

志賀高原ビール ENGI!? 330ml

Sake IPA 自家栽培米 金紋錦 純米 alc11.5%

香りは、ホップ由来の柑橘の感じに、ほのかな吟醸香。酒由来の甘やかな味わいに、和な青い柑橘や、白ブドウ、パイナップルのような含み香。

2470000157192

 店頭のみの販売です。

志賀高原ビール New Engiland IPA 330ml

スタイル : ニューイングランドスタイル IPA 度数 : 6.0%  IBU35

トロピカルな香りとジューシーな飲み口、でも苦味はしっかりあって飲み口はあくまでもドライ。ビール単体で満足、一杯で十分って感じよりも、食事とも相性がよく飲み飽きないIPA です。

4944865151513

 店頭のみの販売です。

志賀高原ビール Takashi in Paris 330ml

フランスの某有名コニャックの樽で、15ヶ月にわたって熟成したインペリアルスタウト。カシス、プルーンといったニュアンスに加えて、やっぱりコニャックならではの干し葡萄のような印象。ほのかな酸味と、柔らかな甘みを感じる滑らかな飲み口。

2470000157215

 店頭のみの販売です。

志賀高原ビール 其の十 330ml

ビアスタイル:インぺリアルIPA アルコール度数:7.5% 

志賀高原ビールの十周年を記念して生まれた「十番目のIPA」

スッキリとした飲み口と、華やかなホップ香と苦みの新しいインペリアルIPAです。

4944865151490

 店頭のみの販売です。

山伏 壱 Saison one 750ml

ビアスタイル:セゾン アルコール度数:6.5%

「山伏」とは、ベルギービールにインスパイアされつつも、日本独自の味を追求するプロジェクト。自家栽培のホップ「信州早生」をふんだんに使用。自家栽培の酒米「美山錦」をつかった爽快な味わいの無濾過・非熱処理、瓶内二次醗酵のビールです。

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 店頭のみの販売です。

志賀高原ビール ONE IN A THOUSAND 330ml

PIZZA PORT BREWING x 志賀高原 / ONE IN A THOUSAND、樽生から発売です!

アメリカ・サンディエゴの大人気ブルーパブ PIZZA PORT とのコラボ第二弾は、ぼくらにとって、記念すべき新工場の1000回目と1001回目の仕込み。

今回は、お互いの原点でもあるウエストコーストIPAに、"今" の気分で再挑戦してみました。

6.0%。

IBUは、ぼくらのいつもの計算だと15になるのですが、つかったホップの量は、志賀高原ビール史上最大です。

オーツと米をちょっとつかった明るいブロンド。

ヘイジーではありません。

アメリカとNZの4品種を大量につかいました。

そのホップのつかい方も、いつものぼくらとはちょっと違う感じ。

ピンクグレープフルーツのような柑橘感に、パイナップルやピーチのようなトロピカルなニュアンスが加わった圧倒的なホップ感。

ドライなのですが、スッと消えるような味わいで、ゴクゴク飲めるやつ。

たぶん、「志賀高原にしては苦くない」って、いわれるんだろうなあ。

こういうのが好きな人が多いのは知っているのですが、あえてぼくらがやってこなかった感じ。

つまり、かなり今時な味わいです。

最初、West Coast IPA にしようと思った時には、わりとオールドスクールなやつをイメージしていたんですが、結果的にこうなった経緯は、こちらをご参照ください。

やっぱり、これはこれでいいですね。

たっぷり2バッチ分です。

どうぞよろしくお願いします。

アルコール度数 : 6.0%

ビアスタイル : ウエストコースト IPA

~志賀高原ビールHPより~

2470000151060

 店頭のみの販売です。

志賀高原ビール India Miyama Lager 330ml

India Miyama Lager / Cold IPA、発売です!

India Miyama Lager は、自家栽培の酒米をつかったホッピーなラガーとして、2014年に 北の人 とのコラボ "Super Niga〜i" としてはじめてつくりました。

以来、昨年の IKL を含めて、今回で6度目の登場です。

もともと、ぼくらがはじめてラガーをつくるに際して、IPA 的な要素を加えてみようということで生まれたわけですが、ここ数年で "Cold IPA" というスタイルが、だいぶ認識されるようになったとのこと、

長年時々つくってきている India Miyama Lager が、その "Cold IPA" と共通点が多いと思いながらも、いまいち正解がわかりませんでした。

とはいえ、酵母の発酵温度や、つかうホップの種類をかえてみることには興味があったので、去年の IKL は、そのあたりを修正してやってみました。

なかなかいい感じに仕上がったのですが、"Cold IPA" と名乗っていいのかいまいち不安であったので、 "IS THIS COLD !?" と併記しました。

で、今年のやつが、この India Miyama Lager です。

6.0%、IBU30。

計算上の IBU は低いですが、三種のホップ (Simcoe、Galaxy、Talus) を、最近のうちの IPA たちに負けないくらいにたっぷり。

味の方は、かなりドライでホッピーです。

グレープフルーツのような大きめの柑橘を主体に、レモンやライムのような青緑な印象が加わった、爽快で華やかな香り。そこに、パイナップルやパッションフルーツ的なニュアンスも感じます。

でも、IPL や イタリアンピルスナーといった、「ラガー的」なものとは、明らかに違う感じ。

むしろ、キリッとドライな IPA です。

正直、ラガーかどうかわからない飲み口であるのですが、同時に、通常の IPA とも一味違うのが面白いところ。やっぱり、うちのどの IPA とも違うものが出来たのは、ラガー酵母をつかったからなんだなと、ドライでありながらも、ホップの苦味を受け止めるベースとなるキレイな甘味はやはり美山錦から。

まあ、最近の傾向だと、このくらいでも「苦い」という人は多いのかもしれませんし、たぶん今どきの傾向からすると、多くの "Cold IPA" は、もっと苦味が少ないんだろうと思いますが、やっぱりぼくらが目指すのは、あくまでも「最良の食中酒」。

やっぱり、こういうバランスが志賀高原ビールということで、ご理解ください。

食事と一緒に、ゴクゴクいきたいやつ。

サラダとかから、揚げ物、鶏や魚のシンプルなグリルみたいなものから、もうちょっとしっかりした味の料理まで、守備範囲は広いと思います。

焼き鳥なら、塩だけじゃなくてタレでもいい的な。

今回は、はっきり "Cold IPA" と名乗ってみます。

気に入っているので、たっぷり2バッチつくりました。

どうぞ、お試しください。

ご意見・ご感想いただけるとうれしいです。

どうぞよろしくお願いします。

アルコール度数 : 6.0%

ビアスタイル : Cold IPA

~志賀高原ビールHPより~

2470000151138

 店頭のみの販売です。

志賀高原ビール SNOW MONKEY IPA 330ml

某イベントがなくなっちゃったので、今年はどうしようかと思っていましたが、やっぱりお待ちの方も多いし、ぼくらも飲みたいのでということで。今年は、イベント関係なく、時々つくろうかな。

6.0%、IBU40。

毎回ちょっとずつレシピが違うのですが、今回もモルト等の配合とホップを変えてます。

ホップは5種類のアメリカ品種。

やや明るめのヘイジーなオレンジ色。

わりとトロッとした印象。

オレンジやはっさくのような柑橘のニュアンスを加えたようなジューシーな柑橘感に、マンゴーのようなトロピカルな香りが特徴です。

ヘイジーIPA ならではの甘やかな印象はありますが、やはりぼくらのビールですから、爽快な苦味と、ドライさが共存しています。

同時発売の "NIGORI" と比べても、こちらの方がよりドライな飲み口です。

いわゆる一般的なヘイジーIPAのイメージからすると、「苦い」って、いわれるんだろうなあ。

ですから、こういうスタイルに、「うわぁ、甘くて美味しい!」というものをお求めの方には、おすすめしません。

ヘイジーなIPA ですが、一杯で十分というよりは、何杯でも飲んでいただきたいし、ばっちり食中酒としてもお楽しみいただけると思います。

大量のホップをつかっていますが、必死に頑張って、価格は、今回も House IPA や 其の十なんかと同じです。

今回は2バッチ分と、たっぷりとご用意しました。

どうぞよろしくお願いします。

アルコール度数:6.0%

ビアスタイル:ニューイングランドスタイル IPA

限定 6038本

~志賀高原ビールHPより~

 店頭のみの販売です。

志賀高原ビール "NIGORI" Sake IPA 330ml

縁喜 x 志賀高原 / "NIGORI" Sake IPA

玉村本店の清酒 縁喜(えんぎ)とのコラボも、今年で三年目です。

ベースのビールは、其の十。

自家栽培の酒米をつかった、大人気のIPAです。

今回は、2020年から自家栽培をはじめた "金紋錦” を、ベースのビール醸造につかっています。

そこに、同じく自家栽培した 美山錦をつかって醸した代表的商品 自家栽培米 美山錦 純米吟醸 の、発酵最終段階の"もろみ" を加えてつくったのが、こいつ。だから、Sake IPA というわけです。

9.0%、IBU66。

もろみ成分をしっかり混ぜてお飲みいただきたいのですが、写真のように明るくヘイジーな状態が正解です。

ふんだんにつかったホップと、酒由来の吟醸香が相まって、フレッシュなオレンジやグレープフルーツとかを連想させるようなジューシーな柑橘感に加えて、パイナップルや白桃、パッションフルーツのようなトロピカルな印象も。

飲み口は、「にごり」由来の柔らかな甘さを感じながらも、其の十のキレのいいドライさも共存。

度数はかなり高めなのですが、飲み口はよく、後からヤバさに気がつく感じです。

「そんなにフルーティーなら食事には合わないんじゃ」なんて、思うかもしれませんが、柑橘の皮をも思わせるホップの苦味も相まって、食中酒として楽しんでいただけると思います。

其の十自体、和食を意識してつくった IPA なのですが、この "NIGORI" は、やっぱり、さらにその上をいく感じ。

もろみ由来の甘やかさが、他の IPA たちとちょっと違う場面で、活躍してくれる理由なのかも。

繊細なものも含めて、お鮨や天ぷらまで、かなり守備範囲は広いと思います。

"和のIPA" といってますが、逆に、ハンバーガーとか、デミグラスソースとかと合わせるイメージがしづらいといったら伝わるでしょうか!?

なにせ、酒の仕込みのタイミングでしかつくれないビール(税法上は発泡酒)ですし、まずは、そもそも金紋錦・美山錦から育てないといけません。

酒とビールの醸造を併行してすすめ、それをベストなタイミングで合体させるということで、両方をつくるぼくらのような会社ならではの、かなりオリジナルなものだと思っています。

思い入れも強いし、人気も高いので、年々つくる量を増やしてきましたが、今回はフルサイズで2バッチ分と昨年の倍量つくっちゃいました。

今回の発売は、その2バッチ分のうち、とりあえず最初の1バッチ分です。

よろしくお願いします。

アルコール度数 : 9.0%

ビアスタイル:Sake IPA

~志賀高原ビールHPより~

 店頭のみの販売です。

志賀高原ビール IKL"IS THIS COLD?" 330ml

この夏、SHIGA KOGEN HELLES!?、Fresh Hop Pils と、三年振りにラガーをつくってきたのですが、最後に、あの India Miyama Lager 的なものを、をつくろうかなと思いました。

今回は、自家栽培の "美山錦" ではなく、同じく昨年から自家栽培に挑戦をはじめた "金紋錦 " をつかってみることにしたので、IKL (=India Kinmon Lager) ということに。

一方で、最近、"Cold IPA" なるものがでてきたのを聞いて、ちょっと調べてみたら、米などの副原料をつかって、ラガー酵母をつかって仕上げたものらしい。

「これって、India Miyama Lager 的、いや、元をただせば、北の人と一緒に2014年につくった "SUPER NIGA~I " 的じゃん。」と、思ったわけです。

でも、つかっているホップが、最近の IPA とかで人気の品種であることや、イーストの発酵温度も違うらしいです。

で、せっかくの限定だし、ちょっと新しい要素を取り入れてやってみたら、全くの新作になったとさ。

6.0%、IBU28。

計算上の IBU は低いですが、三種のホップ (Simcoe、Galaxy、Talus) を、最近のうちの IPA たちと同等以上にたっぷり。

ホップを加えるタイミングも、最新のIPA とほぼ同様。

一方で、デコクションとかクラウゼニングといった、ドイツ的な方法もつかってます。

味の方は、かなりドライでホッピーです。

でも、IPL とも イタリアンピルスナーとも違う感じ。

グレープフルーツ感が一番ですが、そこにパイナップルやパッションフルーツ的なニュアンスも。

いわゆるラガー的な香りは、あまり感じなれないのですが、キリッとドライなボディ感は、金紋錦とラガーのおかげ。

まあ、最近の傾向だと、このくらいでも「苦い」という人は多いのかもしれませんが、食中酒としては、このくらいがぼくらの好みです。

食事と一緒に、ゴクゴクいきたいやつ。

サラダとかから、揚げ物、鶏や魚のシンプルなグリルなどなど、守備範囲は広いと思います。

というわけで、飲んだこともない "Cold IPA" を勝手に想像して、そこからも刺激を受けた新作。

果たして、これであってるのかな?

IS THIS COLD?

アルコール度数 : 6.0%

ビアスタイル : Cold IPA?

限定 3610本

~志賀高原ビールHPより~

 店頭のみの販売です。

信州事変 / Apple IPA 330ml

信州事変 / Apple IPA、再登場です!

もともとは、まぼろしと終わった SNOW MONKEY BEER LIVE 2020 のためにつくったこいつ。

蔵元にほど近い小布施町でつくられた英国原産の林檎 ”ブラムリー" と、自家栽培の酒米でつくったIPA。

酒米の方は、今回は、昨年自家栽培を開始した "金紋錦” をつかいました。

今回で3回目の登場です。

6.5%、IBU26。

意図してつくっているわけではないのですが、今回もかなりヘイジーな仕上がり。

今年は、メインのホップのうちの一つを南半球の新しい品種に変えてみました、"林檎" 由来の酸味と爽快な香りに、大量なホップによる柑橘のニュアンスとグレープフルーツの皮のような苦味が加わったような印象。

ちょっと白桃みたいなトロピカルなニュアンスも。

金紋錦によるドライさもあり、IBU の数値以上に感じる爽快な苦味も相まって、甘ったるさは全くなく、むしろスイスイ飲めちゃう感じに仕上がりました。

「この地ならではの、混乱に満ちた調和の味」、今回も健在です。

本当は、度数表記よりもちょっとだけアルコール分が高いのですが、それを感じないのでスピード注意です。

なんだか、少し明るい気分になりつつある今、みなさんにたのしんでいただきたい「大人のリンゴジュース」です。

澱ががボトルの底に沈殿する場合がありますので、静かに混ぜてからお飲みください。

1バッチ分です。

どうぞよろしくお願いします!

アルコール度数 : 6.5%

ビアスタイル:フルーツエール / IPA

~志賀高原ビールHPより~

 店頭のみの販売です。

木樽熟成 山伏 / raspberry brown 750ml

木樽熟成 山伏 / raspberry brown 発売です!

今回も、業務用だけではなく、弊社 web でも同時発売。

約2年半ぶり、2度目の登場のラズベリーブラウン。

今回のバッチは、だいぶ時間をかけたやつです。

約5年間木樽で発酵・熟成させたブラウンエールに、自家栽培のラズベリーをふんだんに加え約4ヶ月間、再度発酵したのち瓶詰め。

そこから、さらにおよそ21ヶ月の瓶内(4次!?)発酵/熟成を経てのリリースです。

濃いめの琥珀色。

木樽熟成特有の香りの中にはっきりとしたラズベリーの香りが主張します。

超長期熟成ですが、いわゆる紹興酒みたいな熟成香はありません。

ラズベリーと聞いて、「甘いかも」と想像する人もいるかもしれませんが、果実由来の甘やかさはありますが、飲み口はドライ。

木樽熟成と果実からの酸味もかなりしっかりで、繊細な赤ワイン的なニュアンスです。

でも、やっぱりブドウじゃなくてラズベリーなんです。

食前酒というよりは、食中酒として、しっかりした白ワインや、軽やかな赤ワインなんかと相性のよい料理と、幅広くあわせていただけるのではないかと思います。

例えば、果物のソースをかけるような肉なんかと相性がいいのでは?

今回のような超長期熟成でリリースするのは、今回が最後になると思いますし、たぶん次回は相当先になるかと思います。

すぐにはなくならないくらいにありますが、どうぞよろしくお願いします。

限定 823本。

アルコール度数: 7.0%

ビアスタイル:バレルエイジド・ブラウンエール w/ フルーツ

発泡酒

限定品

~志賀高原ビールHPより~

 店頭のみの販売です。

志賀高原Fresh Hop IPA 330ml

新作、Fresh Hop IPA 発売です!

"Harvest Brew" とは名乗ってませんが、もちろん、仕込み当日に、ぼくらが一粒一粒手摘みした獲れたての生ホップをアロマホップとしてたっぷりつかんで仕込んだ、生ホップのIPAです。

"イースト" フレテレンの旅で感動した、名産ビールに刺激を受けてつくりました。

まあ、たぶんスペックも原料もだいぶ違うんだろうと思いますが。

6.5%、IBU41。

マリスオッターとピルスナーの2つのモルトをつかった明るいブロンド。

自家栽培のホップは、カスケードを中心に、ウィラメット。

生ホップならではのみずみずしさは、もちろん最大の特徴。

同じIPA ということで、絶賛発売中の、IPA Harvest Brew とまぎらわしいのですが、色目も飲み口も全く違います。

IPA Harvest Brew とくらべると、苦味はやや抑えめ。

でも、つかっているホップの量は、むしろちょっと多いくらい。

ホップの投入のタイミングなんかも含めて、よりモダンな IPA のつくりかたで仕上げてます。

うちのカスケードは、ちょっと小さい日本のミカンみたいな香りが特徴ですが、そこにちょっとヨーロッパのノーブルホップみたいなニュアンスも。

口に含むと、ほんのり柔らかな甘みを感じますが、引けはあくまでもドライで、度数を感じないでどんどん飲めちゃう感じ。

今年は DPA、Pale Ale、Miyama Blonde の Harvest Brew 版はつくらなかったのですが、それらの飲み口をひとまとめにして、さらに IPA にしちゃった感じ、なんて書いたら、さすがに乱暴!?

食事の間を通して、もう、これだけでいいんじゃないかなっていうくらい、守備範囲も広い、ドリンカブルな仕上がり。

ばっちり、当初のイメージ通り出来ました。

できれば毎年つくっていきたいこいつ。

新ホップ畑の収穫が本格化する頃には、生ホップのつかい方も進化していくのではと、今からイメージしているのですが、まずは、これが第一歩。

~志賀高原ビールHPより~

 店頭のみの販売です。

志賀高原IPA Harvest Brew

おまたせしました。
志賀高原IPA Harvest Brew 発売です!
この Harvest Brew (生ホップ収穫仕込)は、仕込当日に収穫したホップを生のままその日のうちに仕込む年に一度の特別版。
毎年、たくさんの方々にお待ちいただいている、季節の味です。
仕込みをスタートと同時に収穫を開始。
IPA Harvest Brew でつかっているのは、センテニアルという品種です。
ホップは、通常、乾燥して、多くの場合はペレット状に加工したものを、冷蔵・冷凍保存してつかうのですが、Harvest Brew でつかうホップは、もちろん収穫したそのままの状態のもの。
一粒一粒を畑で手で摘んで、すぐ仕込みをしている工場に運びます。
工場では、ホップの毬花に含まれる、香りと苦味のもととなるルプリンという成分を、より効率よくビールに生かすために、さらに一粒一粒をてでちぎっていきます。
生のホップの場合は、乾燥ホップのおよそ4-5倍の量を使用。
ホップニックという機械に投入。
仕上がった麦汁に加えます。
そして出来上がったのがこいつ。
6.0% IBU58。
生ホップの香りと味をより感じてもらえるように、通常版の志賀高原 IPA よりも、やや淡色に仕上げています。
今年は、なんだか香りが強いです。
ついつい気合が入って、例年より使用量が多くなったのは内緒の話。
機械による収穫や、加工、運搬等の過程を経る間に、失われる「なにか」が明らかにあるのを実感してます。毎年書いていますが、体に染み入るような瑞々しい味わいが特徴。
今年は、そこに生ホップならでは、センテニアルならではの青々しい印象が強いです。
定番とは、香りの印象が違います。
通常版と飲みくらべて、明らかにその違いを実感してもらえると思います。
やっぱり、生ホップ版、いいなぁ。
「地産地消で、地元のものをつかいました」
と、いっても、飲んでわからなければ、おいしくなければ意味がないと考えます。
そういう意味でも、是非、飲んでいただきたい仕上がりになっていると思ってます。
今年は、みんなで二日間、みっちり働いて2バッチ分と去年の倍量。
コロナの問題が終わっているのを見込んで、たっぷりつくっちゃいました。
というわけで、たっぷりあります。
この季節だけの特別な看板商品。
どうか、よろしくお願いします!
アルコール度数 : 6.0%
ビアスタイル : IPA(生ホップ仕込み)

~志賀高原ビールHPより~

 店頭のみの販売です。

Imperial Coffee ESB "EL PARAISO"

8.0%、IBU49。

色は、きれいな赤。

色から想像するよりも液体の粘度が高い印象で、泡持ちもすごくいい感じ。

今回は、完成するまでに、みんなで、何度も何度もテイスティングを繰り返しました。

豆は浅煎りだし、ビールにもローストの要素はなし。

なのに、香りを嗅いだ時点から、もうコーヒーです。

それも、あまり経験したことないくらいフルーティーなコーヒー。

口に含むと、豊かなマウスフィールで、甘みが口に広がります。

もちろん度数なりの甘みもあるのですが、確実にコーヒー豆由来の甘みが寄与しています。

コーヒーの香りといったらお終いなのですが、カカオのようでもある、コーヒー本来の香りをしっかり感じるのは、アナエアロビック ならではなのかも。

そして、圧倒的なフルーティーさ。

いちごみたいなベリー感を感じます。

そして、ミルクやバニラのような印象。

実は、この手の豆を飲むたびに、個人的にバレルエイジのビールを連想するのですが、もしかしたら、このバニラのようなニュアンスのせいかなと思っています。

乳糖とかはつかってません、念のため。

ちなみに、今回のメインのホップには、HBC630 という新品種をたっぷり。

プロフィール的には、今回のフルーティーさと共通するやつ。

というわけで、甘さだったり香りだったりが、果たしてコーヒーからくるのか、それとも、モルトか、いやホップなのか。

その境目は、ぼくらにもよくわかりません。

甘さを感じるとは書きましたが、ぼくらのビールですので、ホップの苦味もあって、フィニッシュはドライ。

度数も、そこまで感じないと思います。

いつも、「最良の食中酒」を目指すと言っているぼくらですが、こいつは、やっぱりコーヒータイム的なシーン用かな。

それも朝じゃなく、午後から夕方にかけてのイメージ。

素敵な本や、大事な方と、リラックスして飲む感じ。

ちょっと甘じょっぱい、高級なバターを感じるようなクッキーやパイ(もしくは "うなぎパイ" !?)とかが似合うかな。

この手のアナエアロビック の豆を、コーヒー単体で飲んだ時、すごく驚くのですが、正直、ぼくの淹れ方が下手なのか、香りにボディが負けている印象も感じちゃったり。

もしかしたら、その部分を補えるのがビールじゃないかなと。

豆自体、ものすごく魅力的なのですが、ビールと一緒になることで、単体とはまた別の良さが引き出せたんじゃないかなと思ってます。

な〜んて。

~志賀高原ビールHPより~

 

店頭のみの販売です。

Talus IPA 330ml

6.0%、IBU24。

うちとしては、やや苦味を抑えた、ヘイジーな IPAにしてみました。

とはいえ、いわゆるこのスタイルよりはドライで苦いのは、いつも通り、ぼくらなので...

いや、このホップは強烈。

柑橘の皮のような感じ。

さっきの Imperial Coffee ESB をイチゴミルクと表現したら、頭にこびりついちゃうように、こいつはピンクグレープフルーツのような印象が強いです。

そこに、パッションフルーツや、針葉樹のような香りも。

このホップの個性を知って、楽しんでいただくには、かなりいい感じに仕上がったのではと思います。

こちらも1バッチ。

こちらも頑張って、House IPA や 其の十 と同じ価格です。

~志賀高原ビールHPより~

 

店頭のみの販売です。

無我霧中 330ml

誤字ではありません。

毎年大人気の、へイージーなインペリアル IPA。

今年も登場です。

7.5%、IBU54。

通常よりも淡色のマリスオッターを主体に、オーツ等を加えたボディは、淡いオレンジ色。

ちょっと濃い目の「霧」って感じのヘイジー度合いです。

パッションフルーツを思わせるトロピカルなジューシーさと、圧倒的な柑橘感。

でも、やっぱり基本はジューシーだけど、ドライな仕上がりです。

なんだか、最近うちのビールのコメントには、以前にも増して「苦い」という文字をみかけるような気がします。

そのうちの多くが、いい意味で書いてくれているようなのですが、ぼくらが目指すのは「最良の食中酒」。

ビール単体で飲んで、

「甘ーい!おいしーい!」

と感じて、1杯で満足というのがお好みのみなさんが求めているものとは違うかもしれませんが、悪しからず。

インペリアル IPA なのですが、度数を感じずに、ついついおかわりしちゃうような仕上がり。

暑い季節ですが、何杯もお代わりしてほしいやつです。

今回は、ぼくらの大好きな4種類のホップのブレンドで仕上げています。

大好評発売中の Talus IPA につかった タラスもそのうちの1つなのですが、やはり組み合わせによる良さってあるなと実感しています。

ご興味がある方は、飲み比べもしてみてください。

結構、会心の出来だったりします。

価格は、必死に頑張って、其の十や House IPA と同じ。

これをリリースできるころには、霧も晴れているだろうと、たっぷり2バッチ分も仕込んじゃいました。

みなさんの、ご協力が必要です!?

ぼくらの今年のヘイジーIPA は、次に控えている、ゆるブル Wheatの新バッチを除くと、これが最後です。

どうぞよろしくお願いします。

アルコール度数 : 7.5%

ビアスタイル : インペリアル IPA

~志賀高原ビールHPより~

 

店頭のみの販売です。

Summer Saison 330ml

新作、Summer Saison 同時発売です!

そんなのもあったのかと、自分たちでも驚く "サマーセゾンシリーズ" 第三弾。

Indian Summer Saison、懐かしの Early Summer Saison に続くこいつは、その名の通りの "真夏のセゾン"。

5.5%、IBU33。

新品種エニグマを含む南半球のホップ二種に、大好きなアメリカ品種をブレンド。

IBUは控えめですが、アロマホップとしてつかった量は、他のIPAたちに負けていません。

パイナップルやパッションフルーツを思わせるような爽快な香りに、白ワインのようなニュアンス。

まあ、5.5%はありますが、極めてドライでドリンカブル。

志賀高原 IPA に対する Africa Pale Ale のように、Indian Summer Saison の妹分という感じの、ベルジャン・セッション IPA ってとこです。

夏には、本当に最高なやつに仕上がったと思っています。

1バッチ分。

どうぞよろしくお願いします。

アルコール度数 : 5.5%

ビアスタイル : セゾン / ベルジャン・セッション IPA

~志賀高原ビールHPより~

 

店頭のみの販売です。

木樽熟成山伏 blonde "grand cru" 750ml

木樽熟成 山伏のシリーズの基本でもある blonde を、ボルドーの白ワイン樽で熟成した特別版。

木樽での約30ヶ月熟成後、10ヶ月の瓶内発酵・熟成を経ての初登場です。

樽の影響か、通常の blonde よりもやや深めのゴールド。

blonde 同様酸味は強めなのですが、柔らかな甘みを感じます。

ちょっとクリーミーで重厚な印象さえするのですが、ドライな飲み口は相変わらず。りんごや柑橘のような果実味に、花や雨上がりの草木のような香りも合わさった、複雑な味わい。

高級な白ワインみたいって書きたくなるのは、さすがに安易かな。

肉料理なんかも含めて、食中酒としての守備範囲はかなり広いのではと思います。3樽分のみです。

通常版の blonde とも、飲みくらべていただけるとうれしいです。

 

容量: 750ml

アルコール分: 7.5%

ビアスタイル: バレルエイジド・ブロンドエール(白ワイン樽熟成)

~志賀高原ビールHPより~

 

店頭のみの販売です。